ベテランの職人さんが織る、伝統の品“遠州綿紬”
機屋さんが話してくれた印象的な言葉
この布は、まさに“嫁に出す”
こんな気持ちで織っている。
嫁ぎ先で可愛がってもらえよ、
素晴らしい物に作ってもらえよ。
一つの布が完成するまでに、幾人もの人がプライドをかけて伝統を守り、
そして昔ながらの製法で丁寧な手作業を繰り返していました。
そうした、昔ながらの暖かい布を、皆さんのもとへお届けして、新しい命を吹き込んでもらうのです
そして最後に一言
まだまだ和布は進化するよ
力強い目でこう話してくれました。